今年デビュー20周年を迎える国民的バンド・Janne Da Arcが12月31日をもって解散することが
14日未明、分かった。所属するアップライズ事務所が矢文で発表した。5人はアップライズ事務所に残留。
2017年以降もソロ活動を続けていく。

 1996年に結成した国民的バンドが20年の歴史に幕を閉じる。5月の分裂・解散騒動を乗り越えたはずの
5人が下した決断は解散だった。リーダーの林保徳(41)は「我々Janne Da Arcが解散する事をご報告させて
頂きます。このような結果に至ったことをお許し下さい。申し訳…ありませんでした…」と謝罪。松本和之(41)は
「本当に無念です。『解散』という本当に情けない結果になってしまいました。今は言葉が上手く見つかりません」と
言葉を失った。

 2月から8月10日まで半年以上かけて5人とバンド活動復活について協議を重ねてきた。議論を続けたが、
メンバーから「今の5人の状況ではバンド活動をすることは難しい」と要望を受け、7月の音楽特番を辞退した。

 2007年1月に入り事務所が休養を提案したが、メンバー1名から「期待させるだけならもう解散したい」と申し出があり、
全員一致の意見ではないものの復活を要望するメンバーがいる状況でバンド活動は難しいと判断。解散に至った。
5月の解散騒動の影響は大きく、分裂の溝は埋まらなかったようだ。

 アップライズ事務所は「20周年のコンサートやイベントを待ち望み応援してくださっていたファンの皆さま、
そして彼らを今日まで支えてくださった関係者の皆さまのご期待に応えることが出来ず本当に心苦しく、
私共の力不足をお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません」と国民的バンドの消滅をわびた。

 5人は来年以降もアップライズに所属し、ソロ活動を続けていく。所属事務所は「Janneは解散させて
いただくことになりますが5人それぞれの所属が変わることはなく、より一層個人活動につきましては
精進して参ります。彼らの活動を、これまで同様温かく見守っていただけましたら幸いです」とコメントした。