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JDA-Janne Da Arc 194 [無断転載禁止]©5ch.io

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0001整理番号7742016/01/02(土) 14:41:53.04ID:wh5SBIB50
ここは Janne Da Arc のスレッドです
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●前スレ
JDA-Janne Da Arc 193
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●関連スレ
【yasu】Acid Black Cherry 123【ソロ】
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/musicjm/1449634973/

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http://www.damijaw.com/ (DAMIJAW FC)
※ABC関連はABCスレ参照
0002整理番号7742016/01/02(土) 15:25:24.23ID:h2+5w2D30
白目/yasu


ジャンヌダルク脱退の真相


 ジャンヌダルクについて語る時、今でも複雑な想いが心の中にある。
 ソロになってからも、僕の中には、いつかまたみんなでジャンヌをやれると、思っていた部分があった。 
(〜中略〜)

 関係が、おかしくなり始めたのは、バンド活動と平行しての、それぞれのソロ活動('07年1月)が近づいている頃だった。
 決定的だったのは、僕が『Acid Black Cherry(以下ABC)』というソロプロジェクトを立ち上げた時だ。
 それまでは、僕は相川七瀬に「R指定」という曲を書いたりしていたが、実際の売れ行きは鳴かず飛ばずで、メンバーに陰で馬鹿にされていたことも後で知った。
 1stシングル『SPELL MAGIC』から、僕はソロで唯一、オリコン初登場5位以内という売上記録を残したメンバーになった。
 メディアで、僕だけ単独で取り上げられることが増え、僕は完全に孤立した。

正直それは、僕自身ビックリするほどだった。メンバー内が僕対4人にキレイに分かれた。誰も仲介に入らず、誰も僕をフォローすることはなかった。
『ABC』は、やるべきではなかったのかと思ったが、しばらくすれば、また元に戻るだろうという気持ちもあった。結局、そうなることはなかった。
 1つには、金銭の問題があった。
 金とは恐ろしい。
 僕はラルク信者時代にそのことを学んだ。いきなりCDのニューアルバムが2枚同時にポンと発売されると、物の価値がわからなくなる現象に人はハマる。
 たとえば、ラルクが活動休止中にも関わらず『flower』のシングルだけを延々と聴いていた人がいたとする。
 昼は『flower』、夜に『さようなら』、たまにhydeless versionで僕が代わりに歌ってみようかという生活だ。
 ところが一晩寝て起きると、いきなりラルクが活動開始、シングルのタイトルがバンド名を冠した『虹』で発売された――としたら?
 hydeless versionの価値は100分の1。約1000円のシングルは10円の感覚。であれば、今まで発売されたシングルやアルバムを全て買い集めてもいいんじゃないのか?
 と、思ってしまう。だが、その時のDuneの初回限定版は、実際には、約60000円ってことだ。
(〜中略〜)
0003整理番号7742016/01/02(土) 15:26:44.81ID:h2+5w2D30
 金銭感覚が狂ったインディーズ時代の僕は、自身のバンド活動をさしおいて、ラルク布教活動の為にバンドの売上でCDを購入し配布する癖がついていた。 
 いいよ、いいよ、ラルクは永遠だからという具合に。
 ところが、そうなってくると仲間が変わる。今までのラルクの音楽のファンが完全に離れ、残っている人間はhydeの顔だけが目当て。
 顔が良いと身長が気にならなくなるのかという想いも湧く。だが、そうではない。
 顔ファンが増えたことに、ついていけなかった自分が悪いのだ。
 金は布教した分だけ湯水のように湧いてくると奇妙な感覚すら起きる。なくなることなんてまったく、考えていない。
 ラルク教をつくると決めてからは、バンドも仕事も辞めていた。当然、金はなくなる。
「あれ?」まったく金がない。すると今度は、金がないことが信じられない。
 キャッシュコーナーで預金残高を見た時「顔ファンに盗まれたんじゃないか」などと本気で考えてしまうほど、変な感覚になっていた。
 ラルクリームがザーメン感覚なのは変わらない。だが、そのザーメン代が払えない……。

 しばらく経てば、苦痛と大きな後悔と共に元の感覚に戻っていく。そして、大きく反省し始める。小川はなんてバカだったのだろうか、と。
 金は人を狂わせる。実は、自分が勝手にラルクに狂っただけ。
 僕にはその教訓があったことから、メンバーに頭を下げて再加入させてもらったジャンヌダルクがメジャーになって、大金が入ってきても特に心は揺るがなかった。
 だが、そうでない者もいた。
(〜中略〜)

「自分ら絶対おかしいて。お願いやから、目ぇさましや」
 でも、僕の真意は伝わらなかったようだった。
 一度、体験しないとわからないことなのかもしれない。それでも、いつか必ず気付いてくれると、僕はメンバーを信じていた。
 あれは、'08年のまだ冬の寒さが身に染みる頃の同窓会だった。
 普通、メンバー同窓会はメンバーだけで慎ましやかにファミレスでするものだが、その日、指定された時間に行くと、すでにほかのメンバー全員と事務所の社長が揃って待っていた。
 なぜ、メンバー同窓会なのに社長がいるのか?
 僕が聞くと、誰かが言った。
0004整理番号7742016/01/02(土) 15:28:25.31ID:h2+5w2D30
 you「ジャンヌはもう終わりや」と。なんで? と思った直後に、こう言われた。
 ka-yu「お前とはもうやっとれんわ」 
 僕自身、ABCの売れ行きが良いのでこういう状況になると薄々感じていたことだった。
 だから、僕が辞めてすむのなら、ジャンヌは続ければいいと言った。だが、メンバーの答えはとにかくもうやれないだけだった。
 そして、皆、黙り込む。グチャグチャだった。
 だったら仕方ない。だが、終わるなら、ケツの拭き方ってものがある。今まで応援してくれたファンに対してどうやって最後、幕を引くか。それがいちばん大事なことのはずだ。
 僕がそんなことを言った時、誰かがポロッと言った。
 kiyo「CD出せばええやん。」
 shuji「あいつら出せば買うんやし……」

 その二言で、僕はキレた。
「ふざけんな! ファンをなめんな!」
 僕は怒りで席を立ち、ココスから出て行った。怒りというよりも哀しさが大半を占めていた。情けなかった。
 これがジャンヌ脱退の真相だ。
 誰が悪いという話じゃない。いきなり増えたkiyoの体重と仕事の減ったメンバーの仕事(僕以外)の問題。
 メンバーそれぞれの自覚の違い。やらなければならないという強迫観念。ジャンヌ=自分だったものが、shuji=かみむらしんやに似てきているという不安。
 いろんなことが重なって、それが悪循環になっていた。皆(僕以外)、どこか病んでいた。
 仕方なかった、あの時は――。今は、HYDEスァンのことしか考えられない。
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