僕は、こっちに来て、世界に目標を決めてますよね。
その目標があるから、そこに向かって、今、やってるわけですよね。
その上で、今大事なのは、英語の勉強だったり、
こっちのシステムを勉強したり、こちらの色んな音楽に浸ったり、
ということが大事だと思って、そういう勉強を頑張ろうと思ってますよね。
もし、そういう下地がなければ、絶対にうまくいかないと思いますよ。
多分、失敗するでしょう。

日本では過去に誰も成功してないのも事実ですよね。
準備もなく、『世界進出だ』といくら言っても、そういう状況では、
それは目標じゃなくて単なる願望に過ぎないんです。
そんな甘い世界じゃないですから。

みんな言いますよ、
「YOSHIKIも日本でやった方がいいんじゃない。みんな盛り上がってるよ」って。
それはそれで、やってれば楽しいでしょうし、日本でのイメージもいいでしょ、それは。
日本に居れば、居心地いいんだもん。
オレだって、ファンのみんなに会いたいもん。

でも、目標を決めたんですもん。
その目標が『世界デビューする』、デビューするっていうか、
『世界制覇する』ですね。
たとえ全員がそう思わなくても、俺だけはそう思ってる。
それがあって、その過程を今、奮闘してるわけですよ。
どうやっていけばいいのか、どうやってやればいいのかって…

それは資金の面であったり、英語の面であったり、全ての面ですね。
ビジネス、音楽性、実力の問題…そのための努力ですね。
アメリカに来る時にも、中途半端な気持ちで日本に帰る気は無いって言ったでしょ、僕。
だから、今もここに居るわけです。
この状況で、これだけの組織を持ってて、普通、勉強なんか出来ないんですよ。
できるとは思えない。
だから、なんて言うのかな、今のこういう時期っていうのは、勉強することが、
勉強の時間をとることが一番大変なんですよ。

今やりたいのは、自分を確立したいわけでもないし、
ソロとしての自分を成功させたいわけでもないし、
とりあえず、世界に行きたいって…。

最後にもう一言だけ言わせてください。

僕がファンの皆さんに言った言葉、
僕がファンの皆さんに見せたすべての表情、
それはすべて真実です。

僕はそのすべての責任を背負って、自分の人生を生きてます。

もし、僕が自分の夢に挫折したら、
もし、僕の心にひとつでも嘘があったら、

僕は死にます。