もう少しだけ 未だ見ぬお腹の中の『アナタ』と眠りたい
お腹の中にいる『アナタ』 陣痛を感じる度に喜びを感じ合える
将来、両手に抱えている『アナタ』を想像して泣いている。

産まれて、これから訪れる悲しみをアナタは知らなくていい。
平穏な日々に感じる陰り。未だ未熟な母は何を想う

まだ死んで欲しく無い。
お腹の中で動いて『アナタ』
小さく動く『アナタ』の鼓動
どうか、この両手で抱え上げたい。早く逢いたい

『救ってくれる人は、居ない。曖昧に交わされてしまう。
もうすぐ産まれるはずのこの子は、産まれずに死んでしまう。』

産まれてこない、存在しない『アナタ』を想う。
指折り数えた、『アナタ』が産まれる日はもう来ない。
現実を直視できず、耳を塞ぐと感じる。
『アナタ』と過ごすはずの日々と、もう帰らない『アナタ』....

真っ赤に開く傷口。
未練の花は咲き、朽ちる。


って感じですか?