2日目にて1人勝ち残った。
抜け殻のような意識で会場へ向かう。
ふと横を見ればそこには変わり果てたメンバーの姿があった。
暫く見つめ、足は会場とは違う方へ向う。

最終日、彼は会場からは遠い海辺に立っていた。
夕日に染まった地平線を見るその姿の背後には、此処へ集められ戦わされた同志達。
各バンドごとに寄り添い合うように寝かせられている。
彼は余った1日を使い、1人で全ての同志達を集め回っていたのだった。
虚ろな目で小さく呟くように歌う。
そしてタイムリミット間近になり、自分のメンバー達の元へ行き いつもの場所へ。