>>84

イヴ雛/マルル

39度の熱を帯びたまま

例えば今の当たり前がなくなって
先が見えない場所に辿りついたと
したなら僕は

嫌いなはずが離れたくないよ
そう気付くのには時間はなさすぎたよ

39度の熱を帯びたまま
速さは変わらずに向かうのは
大人になることが怖くて
僕が風船の糸を切ったから

『卒業前夜』涙こらえきれずに
約束は無になり崩れていくの
あの日に帰れたなら
言うべきことはたくさんあるよ
僕は弱いから

ねぇもうすぐさよならだよ
最後は思いきりの笑顔で別れよう
視覚的にだけでいいから
笑おう