続き

虹色のトンネルを抜ければソコは窮屈な四角
・現実に戻ってみれば、そこは狭くて暗い孤独の中。

重ねて並べればほら不揃いな駒みたい
・自分の妄想世界と比べてみると、まるで正反対。

ちっぽけなチェス盤で等身大の夢にひとり潰されて
・狭い孤独の中で、そんな現実に思い知らされまた虚しくなる。

月に吠える負け犬がアナクロな僕に冠る
・現実から逃げ出した、時代遅れな僕を責める僕。

だから願う「利口的なチップを今すぐココに埋め込んで」
・もっと器用に上手く、まともに恋が出来るようになりたい。そう願った。

プリズムに跳ねる光りは煌めいてこの部屋を明かす
・妄想世界の君は僕の孤独を光で照らしてくれるんだ。

クリックした嘘の花園 敷き詰めたのはカンナの花
・また足を踏み入れる。存在する事のない世界。
そこは僕の妄想で出来た場所。
(カンナの花言葉=妄想)

プリズムで照らすEXITはこんなにも側にあるのに
・ここから抜け出す出口はすぐ側にあるのに。君を諦めてしまえばいいのに。

伸ばす手はまたウサギを追う
・やっぱり僕は、君を求めて追ってしまうんだ。