ほんとのこと言うと妬ましかったのもあるんですよ…
あのコは俺がどんなに頑張っても俺の歌を聴いてはくれない
あのコが聴くのはあのコの好きなバンドの―俺の嫌いなメロディだけ

なんで俺のことを見てくれないんだ
俺のほうがあんな奴らよりずっといいのに

それでも彼女は最後まで俺の歌を認めてはくれませんでした



それから数年が経ちバンドも解散し、たまたま寄ったCDショップに彼女の好きだったあのバンドのアルバムが陳列してあったんですね