【深い】V系歌詞の裏読み・解釈スレ【難解】4
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0286Nana
2006/11/30(木) 17:52:13ID:yQ1ftb7qO『先頭に見える銃が打ち抜く もう何もかもが見えなくなって 潰れた目でかすかに感じる光 それは醜い我が身照らす明かり
落ちて砕けた現実のシーン僅かに感じられたぬくもりは今 徐々に冷めていく 戻れない生きていた時代』
主人公は戦いの最中で撃たれ、死にかけている。潰れた目とあるのは顔面を撃たれたからかもしれない。
目も見えなくなり、死を予感する。薄れゆく意識の中で今までを振り返る。
『口にするには陳腐過ぎた ずっと行きたい場所があった誰も知らない見えないあの場所へ』
『ガレキの下で笑っていたんだ ただ一人で命の意味を知り叫んで、叫んで、言葉を無くした』
主人公は死の世界に憧れていた。しかし死に直面した今、ようやく生の大切さに気付き、嘆く。
『手探りで触って抱いてみる体の傷は代わりは居なくて
ずっと生まれた時から孤独だった 残酷の意味を知りたかった ここにいる事が不自然だった
』
生の大切さに気付いても、死の瞬間は確実に迫っていて、撃たれた傷を癒す事も出来ない。
ずっと孤独で死を望んでいたのに、こうして死の状況にある自分が死を拒むのは何という皮肉だろう。
『濡れた服が重くて歩けない 元から動かない足が輪をかけて更に負担になり腐ってく、腐ってく、この身も記憶も』
元から動かない足=一人だと動けないと解釈すると、主人公はアンドロイドである可能性が強まる。
省いたけれどこの歌詞には雨が降ったという描写があり、足が輪をかけて腐っていく=雨で体が錆び付いたとも捉えられる。
『さっき見た夕暮れは気のせいだった 潰された両目に被る血液 だけど、それはとても汚れた赤い血の涙』
目から剥がれ落ちた赤い塗料が涙のように流れている。視界は赤に染まり辺りが夕暮れであるように見える。
不純物の混じる鉄臭い塗料はまるで人の血液のようだ。
『気付いているんだ望まれてない姿をして生まれた孤独さを嘆いて、嘆いて、光を閉ざした』
いくら人間そっくりの姿をしていても所詮は自分はアンドロイド。だからこそ死=破壊を望み、全てを壊してきた。
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