268 :Nana:2006/07/01(土) 14:37:41 ID:qzPLV47Z0
凄く悲しくてパニックになったけれど、それでも自分に出来ることは
これから先、出来る限り彼らの姿を目に焼き付けておくことだと思い直し、
発表から殆どのライブのチケットを取りました。
けれど、一つだけどうしても迷っていることがありました。インストです。
先に述べた通り、漏れの手には指が足りません。
それが気持ち悪いものだということを、漏れはよく知っています。
握手会なんて指がはっきり見えるものに参加して麺の気分を悪くしないかが心配でした。
悩んだ挙句、左手で握手しよう(今思うと握手せずに帰れって感じですが)と決めて
はらはらドキドキでインスト会場に向かいました。
楽しかったトークはすぐに終わり、握手のときがきました。
漏れは練習通り左手を出しました。
が、ぱにくっていたせいかその時カバンを落としてしまい、うっかり右手で拾ってしまいました。
ああ、もう絶対見られた、妖怪みたいな手見られたと泣きそうになりながら
さっさと握手済ませて逃げようと右手を背中に隠し左手を突き出しまくっていると、
麺は静かに「右手でいいから」と言ってそっと右手を引っ張り出して握ってくれました。
こんな気持ち悪い手なのに店員さんに急かされるまでずっと握っててくれて、
最後にぽんぽんって軽く頭叩いてくれました。
麺にとっては大したことじゃないかもしれないしいい話じゃないかもしれないけど、
お化けみたいな手を初めて優しく握って貰えて、大袈裟かもしれませんが
漏れは初めて人間扱いされた気になれました。
漏れが今、普通の子と同じように明るく過ごせてるのは、全部その人のお陰だと思っています。

長々とすみません。

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泣いた。