望んだのはたった一度…
放されたあの手……他は何も要らない

蜜色の月 水の中で光り輝いてる
手を伸ばせば届くけど
輪を描きながら 崩れてく ゆっくりと

まだ知らない温もり 教えてくれた
優しく柔らかい香り
僕の中に残ってる
僕の手を包んでくれた
忘れない  暖かい温もり
残ってる…僕の中に

行かないで…
僕を残して行かないで
何度も 叫び続けた
何度も 泣き続けた
ただ 辛くて 恐くて 苦しくて
何度も 何度も 枯れるほど涙を流した

もぅ一度 貴方の手を つかめるのなら
他は何も要らない…… 何も……