物心ついた時から、腕に鳥肌みたいなブツブツがある漏れ。
自分で見ても嫌になるぐらいだから、誰にも見せたくなくて
夏でも長袖を着てたんだ。
炎天下の日だった。
漏れは暑さに負けて道端にうずくまってしまった。
そんな漏れに声をかけてきた男の人。
ぼやけた視界に、白のラバソが目に入った。
「大丈夫すか?具合悪いんですか!?」の問いに、
暑さでちょっと…と何とか答えると、
「ああっどうしよ…日陰?日陰どこ!?涼しいとこどこ!?」と

親切に、からだを休める場所を探してくれているようだった。
そして、目の前にあったまんだらけに連行された。
涼しかった。
漏れの気分が良くなるまでに、
眼鏡拭きで仰いでくれたり
自販機でお茶を買ってきてくれたりと、
本当に本当に助かった。
地元盤の麺さんだと途中で気付いて、本気でびっくりした。
ステージ上の俺様なキャラと全然ちがって、
良いひとっぷりがにじみ出てました。