▲▽▲麺のちょっとイイ話4△▼△
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0479Nana
2006/09/21(木) 05:30:29ID:dGrFctimO泣きながら携帯電話を耳に当てていた漏れ。
ライブが始まったにも関わらずそうしていたのは、
電話の向こうから「お父さん、家出てったから」と
無機質な母親の声、留守電が入っていたから。
(言い方は悪いが)父親に捨てられた事実、
それに対する母親の態度に漏れは激しくショックを受け、
思い付くままにその気持ちを口に出していた。
もう留守電のメッセージはとっくに終わっているのに、
漏れは携帯を耳から離すことができなかった。
そんな情けない様を、タイバンの麺さんに見られてしまった。
「立ち聞きするつもりはなかったんだけど…」、
「ちょっと外の空気吸いたくて…」などと言いながら
ハコの中に戻っていった。
漏れはその後もしばらく、同じ場所に立っていた。
もうライブを見る気になれなかったし、そのまま帰るのも嫌、
どうしていいのか分かんなくて、ぼーっと地面を見てた。
そしたらふっと視界に赤い服の袖が入ってきて、
ぐいっと両手を掴まれ、手の中に何かをぎゅっと握らされた。
何が起きたか分からずパニックになる漏れ、
何かを握る漏れの手を更に上から握る赤い服の人…
さっきの麺さんだった。
「これあげる」と言わ
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