とりあえず投下


漏れは母なる海の底へとは
戻りはしないお
藻前がまだ来ないから
腕に突き刺さる風を受けて
生き延びていくお

強く響け漏れの歌声よ
行き場を失くした藻前の元届くように
そしてまた新しい命を
産み落としていて