亀ですが…
>>306

カルト/Wizard

あぁ…緋く…緋く…染められていた…
私の欠片が…雨に打たれて。

時計仕掛けの緋色のウサギ。
巡り巡って私のナカ…。

緋く…紅く…緋く…赤く…緋く…朱く…ひとり…
ゆらり…ゆらゆら…ゆらり…ゆらり…ゆらり…ゆらり…ひとり…雨の中で。

『もしも此処なら…』と救いを求めた。
蒼い空が、私の躰を包んで…くれるような気がして…
『独りぼっち…それでも笑っていたかった』と…。

蒼く、広く、蒼く、深く、蒼く、空が…堕ちて。

時計仕掛けの緋色のウサギ。
私を残して、壊れていた…。