>>280絶対零度

はばたいた指の中は 数学じゃ語れない
日毎 日毎 乾く胸元は
絶望 願望 全て届かない
どこまでも 続く世界で 白い空に星が降る
沈んでいく空の舟は 子供らに何を問う
そっとそっと息を殺して ビルの陰キスをしよう
淡い恋は 煙になって 風は運ぶよ
夢は続くよ
暗い部屋 夢を見たんだ 世界の渇望を
夜毎 夜毎 胸かき鳴らす
絶望 無念 言葉に出来ない
浮かんでいる誰かの声は 君のこと 認められない
絶対零度澄んだ世界で 君と二人 凍っていたい
そっとそっと息を切らして 瓦礫の上 君と誓う
淡い恋は 煙になって 夢は終わるよ
日毎 日毎 騒ぐ胸元は
君を 君を 静かの海で
アイスピックで 思いを削る
夢じゃなくて 夢の夢だよ
眠れない日々の崖で呼んでる 胸に刺さる 釘が抜けない
絶対零度澄んだ世界で 君の事抱きしめられない
やっとやっと息を切らして辿り着いて君じゃなくて
淡い恋は 煙になって 風が運ぶよ 夢はおわるよ
愛の大きさなんて 数学じゃ語れない