「ただいま。」

とても優しい貴方の声
辛い時はいつも二人で支え合った
どんなに不幸でも二人なら大丈夫だった
愛が冷めた訳じゃない ただお互いの気持ちが
そっぽを向いてただけ
初めて貴方が泣いてた 社会に破れた夜
何て声をかけたらいいか、、、教えて
夢の為に無くした幸せな家庭は
前を向けずただ悔しくて泣いている
貧しさが身に染みる 二人は手を取って
季節はずれの線香花火を見つめてる
この火種が落ちて 未練が無くなったら
目を閉じて極寒の海へ、、、二人で。
繋いだ手がほどけて 無になる私と貴方。

「貴方と過ごした十三ヶ月間。本当に色々ありましたね。
一緒に過ごしたからよく解ります。頑張り過ぎてつかれたでしょ?
もう大丈夫 私ずっと一緒にいるから。ごめんね父さん、母さん。
あたしこの人無しじゃ生きて行けない。心配させてごめんなさい。
ごめんなさい。ごめんなさい・・・」