336サソ
暇なのでケータイからですが投下

つ[東京心中]


「父さん、母さん。私、あの人と東京で暮らす事にしました。
馬鹿な事だとは十分解ってます。
私だってもう子供じゃありません。自分で考えれます。
ごめんなさい。最後のわがまま許してください・・・」

愛する人が今の私の全てです
貴方がいるから私が私でいられるの
あの日貴方から渡された東京行きの切符と
打ち明けてくれた、将来と夢は
「この街を出て東京で一緒に暮らしてくれないか?」
私は少し戸惑いながらも嬉しかった
不安なんて少しもなかった 愛する人が一緒ですから
辛い時や寂しい時も多少あるでしょうが
頼る家族も捨ててきました 馬鹿な甘えや未練も全部
貴方との新しい人生と夢の為に
貧しさが身に染み渡る だけど貴方が居るから
帰りを待つ時間さえも幸せで溢れてる
心を込めて作った貴方が好きな料理
喜ぶ顔が早く見たい・・・見たいです

「東京の生活にも慣れてきました。
あの人は毎日夜遅くまでお仕事がんばってます。
そのせいでしょうか、最近元気が無いように思えます。
私が聞いても、ただくたびれた笑顔を見せるだけで
答えてくれません。心配で仕方ないです。」