コンサートなどで年間約40万人が利用する東京都渋谷区の施設、
渋谷公会堂(2318席)の天井裏に、発がん性のあるアスベスト(石綿)
が鉄骨から大量にはがれ落ちていることが分かった。
民間の研究機関「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」(東京・亀戸)は17日、
「客席にも落ちている可能性があり、危険だ」として、
桑原敏武・渋谷区長あてに施設の使用中止などを文書で申し入れた。
区は石綿の存在は認めているが、
「現時点で危険とはいえず、7月からの全面改修で対応する」としている。