というか、今までだって節目節目でGacktは歌声が変わってきてたでしょ。
MARSとMoon比べたら全然違うぞ。
演る音楽にあわせて歌を変えたいと考えるミュージシャンがいるのも当たり前の話で、前例もある。
ジョン・ライドンもピストルズ時代〜FORくらいまでのPIL〜Albumの頃と、音楽性にあわせてめまぐるしく歌声を変えていった。
6th・7thツアーというのは否応なく多少は振り返り・内省を強いられる都合上、間違いなく「自分自身」というものが
Gackt本人の中の大きなテーマのひとつになっていただろう。
そこで、自分はこれまで自分が編んだ物語の中の登場人物を演じてきたけど、そもそものシャーマンでないボクって何よ?
それを、ここで表現しなければならないしすべき時期だろう。
そう考えて、そのテーマに沿って選ばれたのがツアーの曲。自分自身の根幹とシンクロする部分のある曲を選べばいい。
まぁしかしそれが今まで演じていたモノと次演じるモノ以上に、次演じなければならない「自分」との差異が際立っていたということだろう。
それが腐れマンコ諸君に違和感を抱かせ、本人も過密スケジュールと今まで以上の差の中でのあがきから
必ずしも満足いくわけではなかったと。
しかし、研鑽に研鑽を重ね、ようやく次の表現が円熟してきたと本人は感じている、そういうことだろう。