hyde教授のhyde eye(観察記)その3/tetsu


彼について考えた時、まず神経質であるということが浮かび上がる。
とにかく全てにおいて神経質であると言ってよいだろう。
身の回りが整然としていないと、気分も悪くなってしまうようだ。
ライブ会場の楽屋が散らかっていようものなら「こんなに汚くして!」と怒りながら片付け始める。マメである。
地方で泊まるホテルにも敏感だ。霊が出そうな雰囲気に脅えることもしばしばである。
ビデオ撮影でモロッコに行った時も、ホテルでの霊の話題に恐怖を覚えていた。
そしてそんな時、彼が頼るのはsakuraである。
前回と前々回、sakuraについて散々なことを述べたが、実は彼に頼れる一面があるということも付け加えておく。
tetsuはメンバーの中で、一番のロマンチストでもある。仕種が女性的というのではない。繊細なのだ。
彼の書く字もかわいらしい。これはサインを見ていただければ、その片鱗が確認できるだろう。
一方で、バンドのデータを電子手帳のように記憶している。細かい年月日は言うに及ばずだ。
しかし、その電子手帳な男も、元気な時とダークな時の差が激しい一面を持つ。
繊細で高い記憶力に恵まれながらも、非常に複雑な人間……それがtetsuである。彼とのつきあいは長いが、
いまだにその性格は把握できない。
さて、色々話してきたが、このくらいにしておこう。
ここでは言えない話もあるが、これ以上暴露すると私が抹殺(?)されて
しまいそうだから……。