ムック/五月雨
相手が忍び寄ってきて
ずぶれな僕につまらないことをいった
それを聞こえなかった僕は
雨に打たれながら、ずっと、ずっと草を探しつづけていた
それは雨にうたれながら僕のあとをずっとずっとあとについてきた
別になにをするのではなく 雨にうたれるのがうれしいから横に笑いながら
ふと空をあげみると電線には一匹の小鳥 悲しそうにないている
突然振り始めた五月の雨は 僕らには冷たすぎた
この雨降り始めるとみんなとたてなかった小鳥は一人で飛び立とうとして傷をおってしまう
この大すきな