● …ずるさのないところも好きなんです。

向井:ずるさ?(笑)

● その、あんまり色んな音楽を聴いてないとか洋楽を聴いてないっていう子ならだませるっていうのはあると思うんですよ、音楽を作っていく上で。

向井:あーーー、だましね。女子供をだましてやるっていうのは、どのバンドっていうんじゃなくてやり方としてあると思うのね。メジャー会社とかのやり方で、あるね、そういうのって。

● 制作側の思いっていうのもあるでしょうけど、オリジナリティの追求というところに目が向かないで「〜のコピーをもっとうまくやる」っていう…ある程度音楽をちゃんと聴いている人にしてみれば、それはすごくつまんない。

向井:俺も死んでも金出して買おうとは思わんね。

● どっかで既に誰かが演っていることを使って、それを聴いてない人を引き込んで、っていうのが私には狡く思えるんですよ。「それは一つの手段だからだまされる方も悪い」っていう意見もあるんですけど。

向井:いや、それはやる方が悪いよ。それで人から金を巻き上げるとかさ、犯罪やで。そういうことをやってる奴が例えば「コピーコピーと言われるが、それだったらお前、やってみろよ、できねーだろ」って、それ、お前、逆ギレやで。

● (爆笑)

向井:それをね、俺の前でぬかしやがると一発でこぶしが飛ぶよ。