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銀色夏生
哀切のつるが巻きあがる空
理科室の窓から グラウンドが見える

中原中也
幼獣の歌
黒い夜草深い野の中で、一匹の獣の心は燻る。
冬の夜
空気のような空想に/女を描いてみてゐるのです
秋の一日
水色のプラットホームと躁ぐ(はしゃぐ)少女と
嘲笑ふヤンキイはいやだ! いやだ!

萩原朔太郎(題)
風船乗りの夢・ばくてりやの世界