>>654
自分にとってそういう時期に読んで影響を受けた本ということで、
立花隆『二十歳のころ』。現実逃避として読むにはそぐわないけど、
「平坦な日常」という認識を一時的に変えられる……かもしれない。
有名無名様々な人の、二十歳前後を中心とした体験談が載ってます。
文庫でIとIIが出てる。各々が語る人生の一部を丁寧に読んでいけば、
何か感じるものがあるかもしれない。

これだけじゃなんか説教くさいので、挙げてる作家参考に個人的な趣味で。
浅田次郎『日輪の遺産』『壬生義士伝』『蒼穹の昴』、貴志祐介『黒い家』、
篠田節子『夏の災厄』『神鳥(イビス)』『弥勒』、真保裕一『奪取』、
箒木蓬生『閉鎖病棟』、三浦綾子『塩狩峠』、宮部みゆき『火車』 etc

がいしゅつもいくつかありますが。どれも長編なので最初とっつきにくいかも
しれないけど、一度読んだら止まらなくなる。現実からトリップできるはず。