東京病
Am・Em C・G Am・Em C・G 
この街に移り住んで早幾年。何度目かの引っ越しを今日迎えました。
Am・Em C・G Am・Em C C                  F C G
次の窓から見える景色なんかを、考える度に何か忘れていきます。賑やかに静かです。
Am・Em C・G Am・Em C・G
荷物をまとめて気付いた古い箱。張り紙もない色褪せた段ボール。
Am・Em C・G Am・Em C C
開けてみれば懐かしき埃の声。紙もボロボロな教科書がいました。
F C G G B♭ C G G
賑やかに静かです。鮮やかに無色なんです。
Em Bm C Bm 
手に取った落書きだらけの国語の教科書の中に、好きだったあの詩をふと見つけました。
Am Bm C C
故郷の大空が浮かびます。二度と思い出したくないほどに大好きな―――。
G Em Bm Em C Bm・Em 
誰かの言葉では、「東京には空がないという。」僕にもそんな言葉の日々を、
Am D
過ごせた頃があったでしょうか?
G Em Bm Em C Bm・Em Am・D C・G
自分の目に映る今では笑ったこの大空が、東京病に敗れちまった、僕には正しいというのにね。