髪を抜かれだしたアノ日から何故かセクサルが拒絶していた
凸の面積が変形してゆく 広くあまりにも寒すぎて
カツラを被ろうか?彼の前では光る凸を隠せるから
増毛に迷う私の頭はいつの日にかハゲてゆく

毒の花のように咲いてみせるわ
そして若返る爺となる

もう昔のように笑えなくなった
髪があった私ではない

頭皮は傷ついて癒せずに色あせてゆく
髪は抜かれゆく中で花と散り乱れて・・・

一度だけ二月のアノ夜に乱れる髪を抜いていた
小さい「貴方」忘れられず