そうです。彼がいたのです。
校門向かいの道に、ひとりで。
ここへきて初めて怖くなった(遅い)私は、彼に気付かれる前に回れ右。
校舎に戻ってひとり怯えていました。窓から彼がいなくなったのを確認、友達数人と
おそるおそる学校を後にしました。

その後はそういうことはなく、平穏無事な日々が続きましたが、
校門で待ち伏せされ刃物で刺される、とか私の好きな人が刺される、とか、
ありとあらゆる悪夢にうなされました。

身から出たサビですし、前の人たちのように怖くありませんが、文通していた間は、
一切恋愛話などもしませんでしたし、どういう経緯で彼が私を脳内彼女にしたかは謎です。
今でも住所を知られたままかと思うと、時々思い出しては怖くなります。

以上、お粗末さまでした。