飾る花は散りました。
だから僕は出掛けます。
白い僕のため息で、外はまるで磨りガラス。
少し早く歩かなきゃ、そして君に会いにゆこう。
すぐに――――――。

なくなって
なくなって
しまいそうでも、
何百回
何千回
祈ってみた。
感情も感傷も欲しくないから
悲しくて君の手だけ、
僕はギュッと握ってるんだ。
        *
冬の日。遊園地。君とふたり。
泣きだす子。観覧車。傾いた日差し。
花咲いた、花裂いた、
その瞬間ほら、
このまま散リユク僕ラ。

プラの「散リユク僕ラ」
亀でスマソ!