>>174
>同一性障害とほかの症状の区別分類がめちゃくちゃ。

解離性健忘:解離性同一性障害の人の表に出ている人格が、
      人格Aから人格Bに人格交代(人格Aが眠って人格Bが覚醒)
      したために、人格Aから見て人格Bが覚醒している時間の記憶が
      ないと言うこと。
      但し、一部例外として、特定の人格(ISHなど)は、
      外に出ていなくても、バックグラウンドに回って覚醒し続けられる
      場合があり、その間の事は表に出ている人格の行動を見て記憶している
      場合もある。
      その場合でも、その特定の人格が眠っている場合は、表に出ている
      人格の行動を認知できない。

解離性遁走:人格Aが周囲から社会的に認められているような人格(大概は主人格
      (=最も外に出ている時間の長い人格)が、社会的に認められていない
      人格Bに人格交代した時、人格Bの意志や都合でどこかに出かけた
      場合に、人格Aの周囲の人間から見てその人が失踪した様に見える。

「基本人格」という言葉が、「本来の人格」などと言う意味で使われる事があるが、
その場合、「基本人格=主人格」という概念は間違いであり、正しくは、
「基本人格=全ての人格を統合したもの」である。
この事は、患者と長時間一緒になどを生活すれば、
人格それぞれの「主観の欠落(「怒り」の欠落,「喜び」の欠落)」などの状況を
確認出来ることから、それらの総和が「基本人格」である事は自明である。
「解離した」という言葉をある”特定の人格を基準に”使う事(解離性健忘や
解離性遁走の意味で使われる事が多い)は、混乱しやすい使い方であると同時に、
主人格以外の人格を軽視した言い方にも繋がり、その軽視した人格が自傷行為や
自殺企図などを起こす原因にもなるので倫理的に使うべきではない。