>>473
えっと、日本で出版されているホームズ関連本・研究書などで
デファクト・スタンダードとされているのは新潮文庫版なので、
新潮文庫版を選んだ方が後々まごつかずに済むと思います。

新潮文庫、延原氏の訳文は格調高く典雅ですよ。
ホームズやワトスンの口調がクラシックで実に物柔らかで、
昔の東京山の手の上流階級の紳士の言葉使いを偲ばせるものが
あります。
最近は小池滋氏、小林司・東山あかね氏などによる、より正確な訳が
出ているようですが、ホームズの生きた19世紀ロンドンの雰囲気を
文章中で再現できているのは、何と言っても新潮文庫版かと……。

それに、何より手に入りやすい(笑)。小さな本屋さんでもたいがい
置いてあります。