熱心なファンの方々には叱られるかもしれないが、
音を聴く限りではディーヴォのどこがテクノなのかサッパリ分からない。
なんか土臭くてとっ散らかった感じがしません?そこが極めて合衆国らしいと言うか……。
70年代当時のリスナーには衝撃的なテクノだったのだろうが、
ハウスを通過した90年代のテクノをきっかけに聴いた人には少々キツいのでは?だが、
科学的な精神の通ったヴィジュアル・コンセプトと
世の中をナメきった姿勢にテクノを感じることは容易い。むしろ、
分かり過ぎて退いてしまうほどに。--電子音楽史上に燦然と輝く、
ナンセンスを遥かに超越したキ○ガイ・サウンドと衝撃映像から、
ジャンルを越えてさまざまな方面に多大な影響を与え続ける偉大なバンドであることが頷ける。