> 何だか腑に落ちないけど、人間の直観なんて、いい加減なものなので、
結局は、1/3であるという当たり前の結論でしょ?

これ腑に落ちないのは、文章の問題なんだよ。
実はこの文章で囚人の欲求は二通りある。

1. 自分が恩赦されたい!
2. 恩赦される人のことを知りたい!

1の自分が恩赦されたいというのが本当の欲求で
この問題ではこの恩赦される確率が問われている。
誰が恩赦されるかを囚人が事前に知ろうが知るまいが結果は変わらない。

で、この話で囚人が喜んでいるのは2の方。この問題では看守は恩赦になる人を
教えなかったわけだが、仮に教えていたとしたら囚人は2の欲求が完全に叶ったわけで大喜びだろう。
(もちろん自分が恩赦されないとわかればがっかりするだろうがw)

実際には囚人は恩赦されるかどうかはわからなかったが、情報の一部をもらうことで
少しだけ知ることが出来た。そのことを囚人は喜んだだけなんだよ。

いや、正確に言おう「少しだけ知ることが出来た"と錯覚した"」
所詮これは錯覚なんだよ。なぜなら自分以外の二人のうち、一人が必ず
死刑になるっていうのは最初から分かっていたことなんだから。

恩赦されるのは、残りの二人から選ぶわけじゃない。
最初に三人から選んだ時点で1/3という確率で賽は投げられてしまっている。
看守は最初からわかっている事実を教えたに過ぎない。