量と質はまったく違うと考えられることが多いが、美術と音楽では密接に関係しているようである。
「量は質である」
と言う者がいてもおかしくはない。というのは、ここでは量が、重さや数のようなボリュームを表すだけでなく、強調や明示、バランスの手段だからである。
その事実を認めたのが、19世紀ドイツの哲学者、ショーペンハウアーであった。彼はゲーテの6色色相環を改善すべく、ゲーテの戸惑いをよそに、その色相環の均等な面積をまったく異なる量に変えた。
その結果は、もう知るもがな。これはプログラミングという行為にも当てはまるのではないか?そう私は思い、それを応用し、研究し続ける。