関数型プログラミング言語Haskell Part29 [転載禁止]©5ch.io
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0088デフォルトの名無しさん
2015/07/23(木) 10:23:45.67ID:9NQb4EqnX -> m Y というタイプの関数をたくさん繋げたいという気持ちがあるわけ。mがモナドだとするとき
m でラップされた型、たとえば m Int だとか m () だとかを「mという文脈を付与された型」だと思う
ことにします。m としては IO や Maybe を考えれば考えやすい。
f :: X -> m Y
g :: Y -> m Z
みたいなのがあったとき、fの結果の文脈を引き継いでgを計算したいわけ。たとえば m が
Maybeならば、fの結果は Nothing かもしれないわけ。IOだったら、実行時環境からIOで
ラップされた値を受け取ってるかもしれない。そういうのを受けて g を計算したいわけ。
このとき、>>= があるおかげで
(f x) >>= g
というのが計算できるわけ。「fのあとにg」というのを素朴に、思いついたままにやろうとすると
g ( f x) -- 型が合ってないので illegal
だけど、これは m 一個分型がずれてるからダメ。>>= は、一個分の m を吸収して
適用してくれる。だから、「モナドでラップされた値を取り出して適用してくれる」
みたいな言われ方をするけど、まあ、結果としてそう見えるようなうまい定義が
されてる。(例えばモナド則なんかがそんなうまい定義の背景にあって、そういうのを
どうやって思いついたか説明しようとすると圏論の話しになる。しらんでいい。)
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