速いは時間辺りの運動量に対して。「10分で完了するなら(その動作は)速い」、など。対義語は遅い。
速いが指す対象は常に運動量に対してなので、「10分で完了するならその動作は速い」は、多重敬語と同じ理由で間違い。
総運動量を、経過時間 (運動開始と終了の2点) で除算した場合、具体的な速さ(または遅さ)が求まる。

早いは時間に対して。「完成 (した時間) が早い」、など。対義語は晩い。
早いが指す対象は常に時間なので 「完成した時間が早い」 は、多重敬語と同じ理由で間違い。
予定時刻と実時刻の2点を減算した場合、具体的な早さ (または晩さ) が求まる。