>>588
時間が取れたので『リファクタリング: Rubyエディション』積ん読から引き出してみた。
結論としては特に文句を言うほどでもないのではというところ。おおげさにdisり過ぎではと感じる。

* 「はじめに」に職業プログラマを対象とすること、Java版を持っている人は必要無いと書いてある
  -> サンプルコードが動かない程度で立ち往生する人は対象ではない
* サンプルコードのミスと言っても見て直ぐ気付くレベルのもの
  elementとなるべきものがeachとか、初期化コードも変更しないとダメなのに示してないとか、
  UMLのなかのクラス名とか
* 「第4章テストの構築」p115末尾に「訳者コメント:下のコードではテストが実行されない。
  何らかのクラスにテストメソッドを収める必要がある」とある。確かにコードはベタに
  def test_read_4th_character...ってなってるけど、その上の文には「テストを含むクラスは、
  テストフレームワークのTestCaseクラスのサブクラスでなければならない」ってあってしっかり
  UMLで継承構造も明確化してある。テストすべきクラスの名前が間違ってるけどね。
  例としてFileをテストするFileTestを作るってことでbuilt-inとバッティングしちゃってるから。
  UMLの中ではFileReaderTestクラスってなってるだけ。
* レイアウトは好みの問題かな。変更前と後が見開きでわかりやすいと思う。

訳者の怠慢はあるが、技術書としてはこれくらいの出来は普通。ほんとは原著のerrataを完璧にupdateして
コードの動かないところは問い合せて直すべきだと思うが。