「馬鹿」という言葉がダメなら「サルでもわかる」にしておくか。
残念だけど、2:8の原則に従い、どうやったって8割はそんなに賢くはならないんだ。
「賢くないと使いこなせない」ものはどうやったって普及しない。

で、「今日インストールしたら、あなたが今やりたいことができます。
でも、後で色々苦労するかもしれません。」
というのと
「最初はちょっと勉強しないといけませんが、
いつかあなたのやりたいことがとても素早くできるようになります。」
というのとで、どちらを選ぶかというと、ふつうは前者だよね。

Ruby はキラーアプリとして Rails があった。
確かにまずは30分で何かDBアプリっぽいものを作ることができた。
このインパクトがなかったらここまで普及していないだろう。

流行れば、ライブラリ、情報が増える。
増えるとやりたいことがすぐできるようになるのでとっつきやすくなる。
プログラマ人口が増えると、安心して組織で採用しやすくなる。
(LISP がどんなに素晴らしくても、誰が LISP プログラムをずっと保守してくれるんだ?)

あと、そもそもやりたいことをするには事実上それしか選択肢がないというのもある。
Perl は、嫌でもこれしか選択肢がないから流行った。
JavaScript もそれ。

言語としての筋の良さは残念だけど二の次なんだよね…

例外的だなと感じているのは Python かなぁ。
これはじわじわ普及する感じがしている。