>>683
Schemeの仕様は効率よりも綺麗さ優先だからな。
まず「正しい」仕様を決めて、それをいかにして効率良く実装できるかを競う。

現実的には、継続みたいな仕組みは既にやり方がわかってる大域脱出とかを
再実装するものじゃなくて、新しい制御フローの仕組みを試してみるための
部品と考えたらいい。大域脱出にしても、動的環境との相互作用のセマンティクスを
変えてみるとか。そういうのは普通の言語では言語の実装に手を入れないと
実験できないけど、SchemeならScheme自身でポータブルに書けると。
それで有用性がわかったら各処理系が効率良いサポートを追加するっていう方針。
例えば限定継続も、(効率は悪いが)call/ccを使ったポータブルな実装がある。
その上でいくつかの処理系は効率の良い内部実装を持っている。