一括してリネームだの、画像フォーマット変換だのやるとか、
テキストファイルの特定のパターンにマッチする行だけに何か処理を施すとか、
そのくらいは自分でスクリプト書いちゃった方が楽だよな。
なのに、その程度すらエンドユーザなら やらない or できないのが
当たり前って現状はおかしい。

原因は、
・フリーソフトがあるから。(かゆいところに手が届かないこと多し)
・プログラミングは難しいから。(昔のBASICくらい単純だったら誰でもできるのだが)

オブジェクト指向は基本的な部分に限定すれば難しくない。
だが、これが普通の人をプログラミングから遠ざけたという面は否定できない。
おおよそ今時の言語入門書ならばクラス、オブジェクト、モジュールみたいな部分だけでも
かなりのボリュームになる。
このため、オブジェクト指向に関わる機能が膨大なので、多くの人が消化不良を起こす。

「実世界と似ているから簡単」と言っても普通のエンドユーザは納得しない。
何かをやろうとする時、普通の人がオブジェクト指向で考えることはないだろう。
数学の問題を解いたり、仕事の作業工程を考えるのにオブジェクト指向的発想をするだろうか?
そんなことはありえない。そういう場合、手続き指向で考えるはずだ。
つまり、普通の人にとっては手続き型のほうが自然な思考なのだ。
「頭の柔らかい子供なら実世界そのままのオブジェクト指向の方が楽だろう」
というのもやはり眉唾。
大人であれ子供であれ、普通の人の思考なんてたいして違わない。
稀有な天才少年だったらそうかもしれないが、ほとんどは大人と同じように思考する。