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0044デフォルトの名無しさん
2009/07/19(日) 21:01:42つまり、コインの投入によってスイッチが入り、電気仕掛けで商品を落とす代物だ。
コインをリザーブするようにしてやれば、商品を選ぶボタンと連携することもできるようになり
複数の商品を一つのコイン穴だけで運用できるようになる。当初の清涼飲料の自販機がこのタイプだ。
しかし未だ、電子回路と呼ぶほどの物はなく、お釣りなんてものが出てくるようにはなっていない。
当然次の要求はワンコイン専用ではなくお釣りにも対応した自販機と言うことになる。
この辺りになると、電気回路の延長であるリレーを複数組み合わせたものや、真空管という
過渡期の電子回路を使うものなどバリエーションが増えてくる。
飲料では缶入りにすることで、切符も行き先別から料金別にすることで自販機との相性がよくなり普及し始める。
さて、この辺りで電子回路はトランジスタからICへと移り変わり、集積度も飛躍的に上がり始める。
それと同時に自販機の要求も益益複雑化してくる。飲料の自販機で言えば「コイン検出」「商品選択」「温度警告」
といった入力と、「商品落下」「釣銭落下」「金額表示」「警告表示」といった出力を捌かなければならなくなる。
機種によって微妙に異なるこれらを捌くために毎度電子回路を設計するのは馬鹿馬鹿しいので、
個別に対応する部分はデータとして与えてやって電子回路側に勝手に処理させるような代物が出てくるようになる。
これが、組み込み用コンピュータと言うこと。
つまり、パソコンにも前掲の入力や出力を行なう装置と繋いでさえやって、適切なソフトウェアを組んでやれば
自販機になるということだ。
そのほかにも昔はコンピュータ仕掛けじゃなかった機械には「無線機」があるが、こいつは今でも限定用途向けは
コンピュータ仕掛けじゃない。しかし、警察無線のように高機能な無線機ではコンピュータ化は必然的になってくるし、
TV放送のようにデジタル化でコンピュータが必須になるケースもある。
また、自転車は今でもコンピュータ仕掛けじゃないが所謂サイクルコンピュータを使って走行距離や速度などの
情報を表示するシステムもあるし、歩数計だってGセンサーを使ったコンピュータ仕掛けのものが出てきている。
そもそも、生物は知能と言うソフトウェアで動いているな。
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