P.137の multirember&co の定義で2つコレクター出てくる。
ひとつは

(lambda (newlat seen)
(col newlat
(cons (car lat) seen)))

もうひとつは

(lambda (newlat seen)
(col (cons (car lat) newlat)
seen))

実は2つとも無名関数で再帰をしている。このコレクターが再帰のたびに別な関数になっていることをちゃんと理解できてるかな?
これが分かるならP.140までは理解できているはず。つまりTenth Commandmentはコレクターを作れってことだよね。実行してみるとこうなる。

http://codepad.org/efWZQKk8

8章のテーマは確かに継続渡しなんだけど、無名関数で再帰することを上手にやるのがコレクターってこと。
9章のネタではさらに再帰のさせ方を工夫してやるとYコンビネータを作れるというお話。

P.137からP.140が理解できればコレクターとYコンビネータを両方とも理解できます。頑張れ。