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関数型プログラミング言語Haskell Part9

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001デフォルトの名無しさん2008/05/17(土) 16:41:29
haskell.org
http://www.haskell.org/

日本語サイト
http://www.sampou.org/cgi-bin/haskell.cgi
http://www.shido.info/hs/

過去ログ
関数型プログラミング言語Haskell
Part1 http://pc.2ch.net/tech/kako/996/996131288.html
Part2 http://pc2.2ch.net/test/read.cgi/tech/1013846140/
Part3 http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/tech/1076418993/
Part4 http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/tech/1140717775/
Part5 http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/tech/1149263630/
Part6 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1162902266/
Part7 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1174211797/
Part8 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1193743693/
・2chの仕様により、行頭の半角スペースは表示されません。
 コードをインデントしたいときは、代わりに または全角スペースを使うことができます。
0577デフォルトの名無しさん2008/08/22(金) 22:12:26
>>575
「記号」と言われてもいまいちピンと来ないんだが、何にせよ、
普通の手続き型言語が「記号」を処理するのと大差ない方法で処理してると思う

取り得る種類がコンパイル時に決まっているなら列挙型
そうでないなら整数とか文字列
文字列の比較のコストが問題になるなら自分でシンボルテーブルのようなものを用意する、とか
0578デフォルトの名無しさん2008/08/22(金) 22:34:03
>>576
>>310-314
0579デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 09:45:26
>>572
Prologでも、
1レコード512バイトをsub_atomで30項目に分解したり、更にsplitの
処理をしたりすると確かにアトムが大量発生するだろうが、
Stringとして読み込んで、終始String処理に徹すれば、アルファベットの
数、つまり高々数万のアトムで済むんじゃないの?
Stringすなわちリスト処理になると遅いから嫌なのかな。
0580デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 10:00:27
宣言的言語をリアルタイム処理に使いたくない病にかかってる。
資源が十分にあると理屈では分かっていても、終わったら電源切っても大丈夫な処理じゃないと拒否反応がでる。
0581デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 10:09:14
>>579
処理速度もあるかも知れませんが、アトムだと、
foo([株式会社|R],R).
と書けるところが、Stringだと
foo(List,R) :- append("株式会社",R,List).
と書かなくてはならないということがあります。
appendを高速化する機構が欲しくなりますね。
0582デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 10:35:10
それって代数的データ型を使ってこんな感じで良いんじゃない?

data Atom = Kabushiki | Dummy deriving (Show, Eq)

foo :: [Atom] -> [Atom]
foo (Kabushiki : r) = r
0583デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 11:43:27
Prologでまったり Part3
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1193354806/
0584デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 12:43:04
>>581
この話おかしいよ。
foo([株式会社|R],R). の方は、
すでに株式会社というアトムが切り出されていて、リストの構成要素になっている。
一方、
foo(List,R) :- append("株式会社",R,List). のListはString。ここは、
foo(["株式会社"|R],R).
でなきゃ、フェアじゃない。
0585デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 13:58:45
>>572
> Prologを事務処理に使うと、住所や氏名情報などで爆発的にアトムが発生し

第五世代コンピュータプロジェクトの成果を是非参照下さい。
058636 ◆K0BqlCB3.k 2008/08/23(土) 14:16:16
>>585
よく知らないけどソフトウェア科学会会誌7月号に第五の話題が載っていたよ
0587デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 14:21:10
成果って、「prologって役立たずじゃん」という結論を得たこと?
058836 ◆K0BqlCB3.k 2008/08/23(土) 14:28:53
>>587
それは短絡的な人たちの根拠のないうわさ。
第五は基礎研究なので企業の人たちが求めるような成果が出ないのは当たり前のこと。
0589デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 14:31:33
Prologの話は他でやってくれ
んで問題点を整理してまたいらっしゃい
059036 ◆K0BqlCB3.k 2008/08/23(土) 14:33:31
詳しいことは忘れたけど、
述語論理による仕様記述を使った鉄道のプロジェクトが企業側で行われた例があったような。
なんだったっけ?
0591デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 14:45:22
Prologはどうでもいいのだが、Haskellで金融(とくに保険業)のアブリを
開発する場合、何か問題になる点はないのか。
0592デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 14:54:20
>>591
必要なメモリサイズを予測しにくい点とか。full lazyな処理系全般に言えると思うけど。
0593デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 14:57:02
金融系システムにHaskellを使うメリット自体が思いうかばん。
いいじゃん、Javaでつくるのが流行ならJavaで作らせれば。
どうせ枯れたシステムなんだから。
0594デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 15:00:18
>>592
full lazyな処理系って、よくわからない。
059536 ◆K0BqlCB3.k 2008/08/23(土) 15:11:43
どんな言語で書いたとしても、必要なメモリの量は実際に動かしてみないとわからないよ。
0596デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 15:17:46
haskellっていいプロファイラあんの?
0597デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 15:26:42
>>595
COBOLなんかは確定してると思うけど。
0598デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 15:42:16
>>597
してない。
SORTなどに内部的に使う記憶容量が不明。
0599デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 15:43:11
Haskellのようにデフォルトで遅延評価する言語は、
計算をできるかぎり遅延させようとするから、
下手な書き方するとすぐメモリリークする

Haskellのメモリリークは大抵の場合小規模な修正で直るけど、
どこを修正すべきか探すのに慣れとプロファイラが要る

>>596
GHC付属のプロファイラは優秀だと思う
060036 ◆K0BqlCB3.k 2008/08/23(土) 15:47:59
>>596
profオプションをつけてコンパイルしたらランタイムシステムにプロファイラが組み込まれるよ。
詳しくはマニュアルで。
0601デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 16:19:23
>>598
ん?確定はしてなくても最大どれかけかかるかは確定してるでしょ。
グラフ簡約のヒープ消費は予測もつかんぞ。
0602デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 16:27:11
>>601
確定してるのかしてないのかどっちだw
0603初心者修業中2008/08/23(土) 16:37:52
Haskellでメモリーリークが起きるのですか?

ガベージコレクションにバグがない限り、
メモリーリークが起きるとは思えないのですが…。

FFIを使った場合の事でしょうか…。
0604デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 17:15:44
>>599 の例としては↓の話かな。
http://d.hatena.ne.jp/desumasu/20060909/1157800884

この場合のメモリーリークは単なるメモリの解放忘れって事ではなくて、
期待した解放タイミングと実際のそれとのギャップの事みたいだね。
0605初心者修業中2008/08/23(土) 17:42:49
これも「メモリーリーク」と呼ぶのでしょうか?

*Main> foldr (+) 0 [0..1000000]
*** Exception: stack overflow
0606デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 18:05:58
プログラマが意図してないで、リファレンスが残るようなコーディングを
しちゃってる、というのをリークに含めることもある。
0607デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 18:34:57
>>605
それは「マヌケ」と呼びます。
0608初心者修業中2008/08/23(土) 18:57:56
stack overflowが発生する時、

簡単にわかる場合は「マヌケ」
ちょっとわかりづらい場合は「メモリーリーク」

と呼ぶという認識でよろしいでしょうか?
0609デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 19:14:20
リークってのは「漏れ」のこと。
GCのある言語だと、>>606しか起こり得ない。
>>605の「溢れ」とは全然違う。
0610デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 19:20:46
>>605
それはスタックオーバフロの例外であって、エラーとは違う。
メモリリークしているわけではないよ。
0611デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 19:22:12
C言語みたいに型があいまいな言語ではメモリリークが起こりうるが、
Haskellみたいに強い静的型付けされている言語にはメモリリークなんてありえないよー
0612デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 19:26:56
スタックオーバーフローとメモリーリークは
現象として全然違うと言う事ですね。
分かります。
0613デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 19:53:14
>599や>604が挙げているような例はC言語で
良く言われる「メモリーリーク」とは違う現象だな。

Haskellの場合、遅延評価がデフォーなので
うかつに再帰を使うと計算の途中結果が膨大な
ものになってヒープ領域が溢れてしまう。

Cの場合はただの確保したメモリの解放し忘れ。
Cでも再帰的なメモリー確保をすれば
Haskellみたいな事も起きうるはずだが。
0614デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 20:06:48
>>611
強い静的型付けとメモリーリークの有無はほとんど関係がありません。
GCの方がずっと関係が深いです。
0615デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 20:09:24
Pascalのnewとfreeだっけ?
あれ考えれば分かるよな。
強い型付けでも簡単にメモリーリークは起きる。
0616デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 20:56:45
foldl でも stack overflow するんだよね。
Data.List.foldl' 使えばいいんだけど。
0617デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 21:35:43
なんで foldl でスタック溢れるの?末尾再帰が最適化されてないの?
0618デフォルトの名無しさん2008/08/23(土) 21:48:31
>>604のリンク先に書いてある
末尾再帰は最適化されるよ
0619初心者修業中2008/08/23(土) 23:53:01
>>617
遅延評価だからと認識しています。
↓参考
http://haskell.g.hatena.ne.jp/jmk/20060710/1152516465
06206172008/08/24(日) 00:40:37
>>618-619
なるほど、非常によくわかりました。
(つーか前出のリンク読まずにレスして申し訳ない)

うーむ、しかし末尾再帰が最適化されることの旨みは、
・ローカルスコープの値をスタックに積む必要がなくなることと
・連続するreturnが省略されること
の2点だと思うけど、foldl のように結局は遅延評価のための
computation がスタックに積まれていて、後から順次簡約するなら
「最適化されている」とは言い難い気もするな・・・。
最適化するための然るべき変形は、一応してあるんだろうけど。

まあ seq 使うとか、回避の仕方がないわけじゃないからいいのかな?
0621デフォルトの名無しさん2008/08/24(日) 00:54:46
↓にも関連した話が載ってる。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070403/267180/?P=2
0622デフォルトの名無しさん2008/08/24(日) 13:10:00
■■学校を作ろう!■■
VIP発でサイトを作ろうと思うんだ。(詳しくはWikiを見てくれ)
パートスレになるんでパー速(GEP)に移動している。
今スタッフを募集しているから、来てくれないか?

■Wiki
http://www36.atwiki.jp/vipvipschool/
■募集スタッフ
プログラム担当(特にErlang、Perl)
デザイナー(サイト上のアイコン、ロゴなど)
WEBデザイナー(サイトデザイン案に沿って、htmlやCSSを書ける)
他にも宣伝担当なども募集している。
■スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1219068297/
0623デフォルトの名無しさん2008/08/24(日) 16:41:26
「特にErlang」…

実用性でいうとやっぱErlangなのかな…
0624デフォルトの名無しさん2008/08/24(日) 18:20:21
>623
大規模なWebサービスを構築するのに向いていると
考えたから企画者がErlangを採用したんだろうね。
0625デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 09:10:25
大規模な、ってのがクセ者で、
実情は単にDBのテーブルが大きいだけだったりするよな。
そもそもウェブアプリでDB以外どこが肥大化するよ?
0626デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 09:11:28
画面?
0627デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 09:20:29
>>625
複数のwebサービスから情報集めたり、もしくはhttp以外のプロトコルで通信して情報を取得しなきゃいけなかったり、
別プロセスで並列キューに入れて処理しなきゃいけなかったり、システムそのものが大きくなるとこはあると思う。
それともデータサイズの規模に限定した話?
0628デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 09:53:32
>>625
とりあえずErlang + YAWSの事例くらいは、
念頭においてくれないと、話にならないのでは?
0629デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 09:55:11
>>627
> 複数のwebサービスから情報集めたり、

そういうのはAjaxでクライアント側がやるのが流行では?
まあサーバ側がやってもいいですが、HTTPセッションを入れ子にするのは
あまり筋がいい設計とは思えません。

> もしくはhttp以外のプロトコルで通信して情報を取得しなきゃいけなかったり、

まあDB接続なんかもそうですよね。
しかし「大規模になる」ような要因とはあまり考えられないのですが。

> 別プロセスで並列キューに入れて処理しなきゃいけなかったり、

fastcgiとかの話でしょうか?特段、だから大規模になるというものではないと思いますが。

> それともデータサイズの規模に限定した話?

コード自体はほとんどCMS系フレームワークをユーザ定義コンテナを定義する程度で
用が済むことが多いと思います。特に、>>622のような、いかにもCMSっぽいシステムでは。
0630デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 10:00:08
>>629
> コード自体はほとんどCMS系フレームワークをユーザ定義コンテナを定義する程度で
> 用が済むことが多いと思います。特に、>>622のような、いかにもCMSっぽいシステムでは。

よいCMS系フレームワークを、
容易に開発できるかどうかって話をしているんだと思いますよ。
0631デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 10:54:21
>>630
なるほど、わかりました。
格納するコンテンツの量は結局DBのサイズの問題になると思うので、
それ以外の「大規模」の要因というと、
・同時接続数(パフォーマンス)
・登録ユーザー数
ぐらいでしょうか。
それとも単純にコードサイズを指して「大規模」という話なんでしょうかね。
「学校」というドメインが明確になっているので、
一般のCMSフレームワークほど汎用化は要求されないし、
どのような要因でコードサイズが「大規模」化するのか興味があります。
0632デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 12:22:00
>>624
Apacheとか使わずErlangでサーバー構築するんじゃないの?
0633デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 12:26:39
キッチンシンクアプローチか……
0634デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 13:01:50
Erlangをわざわざ使うということは、数百レベルの並列プロセスを
マルチコアで何とかしようと考えていると見て間違いない。
Webだとすれば、WebServer以外考え難い。生徒数千でほぼ
同時にアクセスがあるとか。
0635デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 13:13:15
しかし、>>622 はなんでErlangスレに書いてないんだ?w
0636デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 13:16:41
単に初期メンバーにErlang使いが居ただけなじゃいの?
0637デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 13:16:52
Erlangスレ見たことない方ですねw
0638デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 13:42:02
Erlangはどうでもいいんだけれど、
HaskellでもPerl使いを確保しておいて、単体の機能は専らCPANから取り出させて、
確保されているインターフェイスを介してHaskellで利用するというやり方は
多くなるんじゃないかな。短時間で開発する一手法としてね。
0639デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 13:57:49
ならないね。
0640デフォルトの名無しさん2008/08/25(月) 14:13:29
>>638 落日のPerlを使うかどうか。 規格書の通りに一からすべて開発するのは確かに大変だね。
0641デフォルトの名無しさん2008/08/26(火) 00:21:14
Text/ParserCombinators/ReadP.hsとKoen Claessen氏のペーパーを読んで思ったんですが、

Haskellに慣れてくるとこの実装が直感的に見えてくるんですか?
Haskellのパーサコンビネータ関連のペーパーを読んでいない状態でReadPを読んで、

data P a = Get (Char -> P a)  
      略
      | Result a (P a)
      略                  なのを「え、一番直感的じゃん」

とか、
newtype ReadP a = R (forall b . (a -> P b) -> P b)

instance Monad ReadP where
  return x   = R (\k -> k x)                    ← これとか
  fail _      = R (\_ -> Fail)
  R m >>= f  = R (\k -> m (\a -> let R m' = f a in m' k))  ← これとか
とか
get = R Get
ってなるを、「ああ、自明だなすげえ直感的」みたいに理解できるようになる物なんですかね。。難しすぎる。。。
0642デフォルトの名無しさん2008/08/26(火) 00:29:58
>>629
大規模になる要因なんていくらでもあるじゃん。
今時は単にUIがWebで、バックエンドが複雑化してるものも少なくないしね。
分散業務システムで多種類のプロセスを相手にすりゃ自然と規模は大きくなるかと。
何でもかんでもインターネット上でパブリックに利用可能な整理されたサービスばかりじゃないからね。
学校だって企業並みにシステムが複雑化してるとこもあるから、強ち単純とは言えないんじゃないかと。
まあ何はともあれ、ロジックが複雑になればなるほど、関数型の恩恵は大きくなるわな。
0643デフォルトの名無しさん2008/08/26(火) 01:08:51
といったって、googleも複雑なシステムとか言われてるけど、
googleを支える技術とか読んでもそんなに複雑とは思えないんだよなぁ。
台数は1台だけど自宅で似たようなことやってるもん。
0644デフォルトの名無しさん2008/08/26(火) 08:11:38
>>641
P のような再帰的な型のモナドを、
効率のために継続モナド(ReadP)で包むのは定石。
Haskell への慣れっていうより、
モナドや継続モナドへの慣れの問題な気がする。

P は問題によって様々だけど、
ReadP のとこは Control.Monad.Cont の
一般的な継続モナドと(型を除いて)同じなので、
それを理解しておくと問題に集中できていいかもよ。
0645デフォルトの名無しさん2008/08/26(火) 08:13:32
つ チラシの裏
0646デフォルトの名無しさん2008/08/26(火) 08:21:08
>>642
それはバックエンドで動いている他プロセスが複雑なのであって
ウェブアプリが複雑なわけではないのでは?
0647デフォルトの名無しさん2008/08/26(火) 08:32:48
>>625
機械翻訳とかではなくて?
0648デフォルトの名無しさん2008/08/26(火) 18:38:57
>>644
どうもレスありがとうございました。

>P のような再帰的な型のモナドを、
>効率のために継続モナド(ReadP)で包むのは定石。
これは初めて聞きました。どうもありがとうございます。

確かに
If we want to build monads on top of a continuation based programming paradigm,
such as stream processors or continuation based I/O in Haskell,
we need to build a monad around the continuation based operations.
って書いてあるペーパーを見付けました、その継続ベースの方法について考えながら考えていこうと思います。

0649デフォルトの名無しさん2008/08/26(火) 18:52:43
http://www.cs.chalmers.se/~augustss/AFP/monads.html でしょ
0650デフォルトの名無しさん2008/08/26(火) 19:00:04
>>649
そうです、でもこれだけ読んでもこれで何がしたいのか俺には正直よく分かりませんな。。
例がなくても理論だけ聞けば全て分かるタイプの人なら大丈夫なのかもしれませんが。
0651デフォルトの名無しさん2008/08/28(木) 06:47:20
>>648
P みたいなのを継続ベースともいうけど、
ReadP を使うのは純粋に効率のためで、
そこに書いてあるのとは話が違うような。
0652デフォルトの名無しさん2008/08/28(木) 11:12:38
> 純粋に効率のためで

そう単純化されても…
0653デフォルトの名無しさん2008/08/28(木) 14:48:42
いや、単純だし…
0654デフォルトの名無しさん2008/08/28(木) 21:41:23
具体的にどういう場合にどうして効率が良くなるんですか?
ReadPだと、PがReadPで包まれてるわけだけど、

get' = Get return
look' = Look return
sat' p = do a <- get' ; if p a then return a else Fail
char' c = sat' (c == )
string' s = do str <- look' ; scan s str
   where scan [] _ = return s
       scan (x:xs) (y:ys) | x == y = do get' ; scan xs ys
       scan _ _ = Fail
みたいにReadPでくるまないバージョンも用意できて、それもrunで使える。
http://www.cs.chalmers.se/Cs/Grundutb/Kurser/afp/2006/Papers/parser-claessen.pdf
ここにも効率がって書いてあるけどどんな場合なのかさっぱりだ。。
0655デフォルトの名無しさん2008/08/29(金) 14:13:46
ReadPはdata宣言じゃなくてnewtype宣言だから、
記述上は包まれた形になってるけど、実装では包みが外れた形になる。

参照: http://haskell.g.hatena.ne.jp/jmk/20061203/1165141002

Pは直接的にはうまく束ねることができないから、一旦仮想的なReadPで束ねてるって感じ?
0656デフォルトの名無しさん2008/08/29(金) 15:53:54
>>655
どうもありがとうございます。

実際にはReadPの所はR Get やR Lookなどが渡されることになりますよね。
そのあとすぐにrunで即Rはずしてますし。

>Pは直接的にはうまく束ねることができないから
これってどういう意味で仰ったんですか?
P を束ねてパーサとして使うことも、実際できる(>>654のget'など)のでわざわざどうしてReadPにするのか、
Pの>>=が左結合的に作用するのが問題らしいんですけどそれが問題になる具体的なケースについて
私にはサッパリ思い付かなかったので先人たる皆様にお聞きしたかった次第です。
0657デフォルトの名無しさん2008/08/29(金) 17:28:28
>>654
ReadP の計算で左結合になってる >>= がある場合でも、
内側の P の >>= をすべて右結合にすることで、
P の >>= の再帰が無くなって効率が良くなる。

9節の第1パラグラフに書いてある通りなんだけど。

左結合を右結合にってのは、>>= の結合則
(m >>= f) >>= g == m >>= (\a -> f a >>= g)
の左辺を右辺にするってな話。
例えば、string s >>= f でも string s の中で
>>= を使ってるので、左結合になってる。
つまりほとんど全ての場合に当てはまる。
0658デフォルトの名無しさん2008/08/29(金) 17:29:19
効率が悪くなる事情は、そこにも書いてあるようにリストの ++ と同じ。

リストの ++ は左引数に関して再帰する。
[] ++ ys = ys
(x:xs) ++ ys = x : (xs ++ ys)
そのため (xs ++ ys) ++ zs は xs に関して二重に再帰することになる。
foldr (++) [] (map show [1..10000])
foldl (++) [] (map show [1..10000])
実際これらを実行してみると前者はすぐ終わるけど、後者は "1" を10000回結合、
"2" を9999回結合、... "10000" を1回結合、みたいになって遅い。加速してくけど。
遅いだけじゃなく、中間リストを生成するので無駄にメモリを使うことにもなる。
foldl は極端な例だけど、foldr も極端で、いつも無駄が無いようにはいかない。
0659デフォルトの名無しさん2008/08/29(金) 17:30:18
で、回避策。

xs ++ ys は、xs の最後の [] を ys に置き換える。
それを効率よくやるには、最初っから [] なんか使わないで、
1:2:3:[] を \nil -> 1:2:3:nil みたいにしとけばいいじゃんという発想。
つまり [a] を [a] -> [a] に、xs を xs ++ に、++ を (.) にする。

こうしておくと、[] を与えてリストに戻すときには、
(.) が右結合になってなくても ++ は右結合になる。
(((xs ++) . (ys ++)) . (zs ++)) []
= ((xs ++) . (ys ++)) (zs ++ [])
= (xs ++) (ys ++ (zs ++ []))
= xs ++ (ys ++ (zs ++ []))

実際 String の ++ を頻繁に使う class Show あたりでは、
できるだけ type ShowS = String -> String を使うことになってる。
shows :: Show a => a -> ShowS を使ってさっきの
foldl (.) id (map shows [1..10000]) []
をやってみると、今度は問題無く速い。
0660デフォルトの名無しさん2008/08/29(金) 17:31:29
で、ReadP。

m >>= f (P の >>=)は、m の最後の return a を f a に置き換える。
それを効率よくやるには、最初っから return なんか使わないで、
Get (\c1 -> Get (\c2 -> return [c1,c2])) を
\k -> Get (\c1 -> Get (\c2 -> k [c1,c2])) みたいにしとけばいいじゃんという発想。
つまり P a を forall b. (a -> P b) -> P b に、
m を m >>= に、>>= を \m f k -> m (\a -> f a k) にする。

以下略。
0661デフォルトの名無しさん2008/08/29(金) 17:32:22
で、余談。

foldr c n xs は、xs の : を c に、[] を n に置き換える。
それを効率よくやるには、最初っから : や [] なんか使わないで、
1:2:3:[] を \c n -> 1 `c` 2 `c` 3 `c` n みたいにしとけばいいじゃんという発想。
つまり [a] を forall b. (a -> b -> b) -> b -> b にする。
リストに戻すときは build xs = xs (:) [] を使う。
すると foldr c n (build xs) ==> xs c n と変換できる。

map f xs <==> build (\c n -> foldr (c . f) n xs)
例えばこういう変換を定義すれば、
(map f . map g) xs = map f (map g xs)
==> build (\c n -> foldr (c . f) n (build (\c n -> foldr (c . g) n xs)))
==> build (\c n -> (\c n -> foldr (c . g) n xs) (c . f) n)
==> build (\c n -> foldr (c . f . g) n xs)
==> map (f . g) xs
のように map f . map g ==> map (f . g) という変換ができる。
map f . map g 以外にも、他のいろいろなリスト関数の
foldr/build を使った形への変換を定義しておけば、いろいろな変換ができる。
foldr/build による融合変換ってやつ。今の GHC もこれを使ってる。
詳しくは GHC User's Guide の 8.13. Rewrite rules あたりを見てくれ。
0662デフォルトの名無しさん2008/08/29(金) 18:19:15
>>657-661
とても分かりやすい解説どうもありがとうございます!
ちょっと解決の糸口がつかめた感じがします、これからじっくり考えてみたいと思います。
とてもご丁寧にありがとうございました。

流石だ。。。
0663デフォルトの名無しさん2008/08/30(土) 18:34:32
Haskellが宣言型言語とか最初に言い出したのは誰なのかしら
0664デフォルトの名無しさん2008/08/30(土) 18:44:45
imperative language ←→ declarative language の対比で
ごく自然発生的なものだと思うが?
0665デフォルトの名無しさん2008/08/31(日) 00:07:29
宣言型言語 = what(何をしたいか)を記述
手続き型言語 = how(どうやるか)を記述

クロージャをいかに早めに潰すかに苦心するHaskellは後者ですな
0666デフォルトの名無しさん2008/08/31(日) 00:38:36
>>665
宣言型言語=述語論理を記述

と思ったらHaskellも述語論理の仕様記述言語に非常に近い特徴を持っていることに気づく。
0667デフォルトの名無しさん2008/08/31(日) 03:38:00
>>665
> クロージャをいかに早めに潰すかに苦心
ってどういうこと?
0668デフォルトの名無しさん2008/08/31(日) 09:45:13
>>667
関数のインライン展開のようなものじゃないか
よく分からんが
関数リテラルなら展開しやすいが高階関数の戻り値のクロージャは展開しにくい気がする
だからどう書くか (how) を工夫する

人間が問題を「宣言」するだけでコンパイラが問題を解いてくれる
というのは
素朴な解決策は簡単に見つかるのだが最適化が難しい (が機械的にできる) 問題に限定されるはず
0669デフォルトの名無しさん2008/08/31(日) 15:47:12
計算資源が有限なため、howが分からないとwhatも記述できないという罠
0670デフォルトの名無しさん2008/08/31(日) 15:59:09
本質的には what -> how の書き換えと how -> how の最適化は似たようなもんだからな。
最適化は手続き型でもやってるから、非手続き型の人はwhatの部分を強調してみたりC/C++より速くなると言ってみたり。

LLの人は最適化にあまり拘らないし、テストさえ通ればhowを直接書いてもいいやって感じだけど。
0671デフォルトの名無しさん2008/08/31(日) 17:18:22
>>667
>>600前後の流れ参照
要するに未評価の式(これはクロージャで実装されてる)を溜め込まないように注意する必要がある
0672デフォルトの名無しさん2008/08/31(日) 20:51:42
しかし、そんなこと言ってたらprologだって宣言型と言えなくなるんじゃない?
0673デフォルトの名無しさん2008/08/31(日) 21:42:38
お前らは
人間の性格はA型B型O型AB型の4種類に分けることができる
とか思ってそうだよな。
0674デフォルトの名無しさん2008/08/31(日) 23:36:24
なんでも過不足なく分類できると思い込む愚かさ
血液型と性格をろくな検証なしに簡単に結びつけてしまう短絡さ
どっちをさしてるのか紛らわしいので例としては不適
0675デフォルトの名無しさん2008/09/01(月) 01:06:10
>>674
おもしろおかしい
0676デフォルトの名無しさん2008/09/01(月) 07:57:32
http://www.realworldhaskell.org/blog/2008/08/22/our-writing-is-now-complete/
書き終わったって。
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