バグを抹消することは難しい。ソフトウェアの規模がますます巨大化・複雑化し、
すべての可能性をプログラムすることが不可能になってきたからである。
ある研究報告によれば、5000年間プログラムを実行して1回しか障害を起こさないような小さなバグがシステムの安全性を損ねている。
さまざまな角度から検査を行うのだが、米国の民間航空機のように1時間当たり10億分の1以下の障害発生率が要求されるシステムでは、
こうしたバグを除去するには数十万年間も検査をし続けなければならない