町はずれの教会をシルクのような霧雨が包んでいます。
傘も差さずにレンガの階段にもたれていると
遠い町明かりがいくつも輝いては滲んで行きます。
あの人はガードレールをのりこえて空の向こうに何を見たかったのでしょうか。
あの人が星になったなんて嘘ですよね?