関数型プログラミング言語Haskell Part7
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0282デフォルトの名無しさん
2007/05/01(火) 00:27:03対して抽象化は、対象物のある特徴的な側面を抽出し概念化することだ。
仮想化で抽象化の技術が使われることはあるだろうが、その逆は考え難い。
コンピュータを使い、扇風機やコタツを抽象化することはできても、仮想化する
ことはできないのだ。少なくとも今の技術では無理だ。コンピュータがその姿形
を変えることはできないのだから。コンピュータが仮想化できるものは、コンピュー
タそのものが直接扱うものだけだ。例えば、仮想メモリ、仮想ネットワーク、仮想
マシン、仮想キーボードといったものだ。
抽象化した結果表現されるものは、設計者が想定した概念やイメージだ。しかし、
実在するものそのものではなく、人が考えたものであるために、このイメージは
非常に脆く、不安定だ。外部からの影響をもろに受け、形を変え易い。個々人が
持つイメージの些細な相違から認識のずれが生じ易い。扇風機の使い方は人に
よって異なることはないが、人がイメージしたものは、その生成から、破棄に至る
まで、非常に不安定な状態になり易い。それを防ぐには、イメージそのものをなる
べく強固なものにし、インターフェースに一貫性と整合性をもたせ、外因による影響
を受けに難くく、壊れ難くするための技術を見につけ、理解を深めておくしかない。
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