葦・・・水辺に群生するイネ科の多年草。秋、ススキに似た大きな穂をつける。
中空の堅い茎ですだれなどを作る。「悪あし」に通じることから「よし」ともいう。
もと成熟したものを「葦」、穂がすっかり出そろわないものを「蘆」、
穂の出ていないものを「葭」と書き分けた。今は一般に「葦」を使う。
「芦」は「蘆」の俗字(簡易慣用字体でもある)。 「考える─」「風にそよぐ─」など、
弱い人間のたとえにも使う。