しばらく、優先順位付きの2項演算子、後置演算子を捨てて考えたいと思います。
また、括弧の連結などもいったん捨てましょう。
C言語でいうところの、関数呼び出しや、関数型言語のバリアント型みたいなやつ
に焦点を絞りたいと。
a(1,2,3,b(4,5,6),(7,8))といった記述ができるだけの言語を考えたいと。

1.リストには名前がつくほうが自然である。

物事の構造を理解するにあたって、
名前とそれに関連する事項を対としてリストアップするのが自然です。
例えば、ファイルや、全人類を把握する構造を考えてみましょう。
ディレクトリには名前がついているし、住所にも名前がついています。
ディレクトリ名を入れる特殊ファイルを用意してそのファイルの名前がディレクトリの名前とすることも出来たでしょう。
しかし、実際はそうなっていないのではないでしょうか?

全てを単なるリストとして理解するほうが不自然です。
単なるリストとして記述すると短く書くことが出来ますが、わかりにくくなります。
リストは"リスト"という名前があります。
より一般的な記述が出来るようにするには、名前付きの括弧と括弧の混在が可能な
言語を選択するとよいと言えると思います。

2.C式はわかりやすさと短さの両方の利点を持つ。

XMLは、名前付きの構造記述言語という意味ではS式より勝っています。
しかしC式に比べると、開始と終了時両方に名前を付けるため、助長です。
S式よりもC式、C式よりもXMLがわかりやすいです。
変わりに、XMLよりも、C式が短く書け、C式とS式は同等の長さで記述できます。