>>181
「参照透明」性がその答えだ。すなわち、関数に副作用がないこと。具体的には、
変数への再代入がないこと、制御フローがないことなどを指す。

これは手続き型に慣れたユーザには、理不尽な制約としか見えないだろう。しか
し、この参照透明性のおかげで、近代的な関数型言語では、自由な関数合成(高
階関数)と遅延評価が実現できるのだ。いずれも計算量とプログラマの負荷を激
減させる可能性のある、きわめて重要な機能だ。

遅延評価は、Pythonではジェネレータという形で実現されている。