昔、ある搬送装置のアームをアーム取り付け部からモーターからドライバソフトまでまとめて精密機械メーカーに発注した。
実際にアームを取り付けて動かしてみると、過負荷における脱調や慣性によるオーバーランが発生することがわかった。
それを説明した上で、リミットセンサーを設けてインターロック回路を付け加えるよう指示を出した。
修正に時間が掛かり、その後最初のテストをエンドユーザの前でアームをつけて行なった。
果たせるかな、アームはリミットセンサーを遥かにオーバーランして止まった。
メーカー担当曰く「指定パルス分モーターを制御した後はリミットセンサーを監視していませんから当然です」と。

今回のシンドラーの一件ではこのメーカー担当者のアホ面とエンドユーザの呆れ顔を思い出した。